紹介コード：BZR639
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こんにちは、椿です。
ヘナを使用してみました！ 目立ってきた白髪をなんとかしたくて……。使用前後の写真とともに、効果や使用感などをまとめました。
- ヘナに興味があるけれど、使ったことがないから不安
- ケミカルな成分を使うのではなく、白髪をなんとかしたい！
- 一般的なヘアカラーではかぶれてしまう！
そんな方に「Light Mountain（ライトマウンテン）, オーガニック・ヘアカラー &コンディショナー、ダークブラウン、 4 オンス (113 g)」をおすすめします。
ライトマウンテンのオーガニックヘナとは？
「Light Mountain(ライトマウンテン)」はオーガニック成分やナチュラルな成分でできたヘアカラーをあつかうブランドです。
赤やミディアムブラウン、ブラックなど数種類の色から、地毛の黒っぽい髪にあうようにダークブラウンを選びました。
紙のパッケージの中には、オーガニックヘナ、サイズが大きいめの手袋、長方形のナイロン袋（服が汚れないようにかぶるのかな？）、説明書が入っています。
成分は、認定オーガニックの「インジゴフェラティンプリア（インジゴ）葉粉末、ローソニア・インマリス（ヘンナ）葉粉末」だけです。
「これで、染まるのかな？」と思いました。
引用元：iHerb化学薬品不使用 動物に優しい商品 動物由来の成分は含まれていません 動物実験なし アプリケーションキット一式 米国農務省によるオーガニック認定 100%純植物性のカラー アンモニア & 過酸化物は含まれていません!
ヘナ使用前の40代半ば白髪状況
全体的には少ないほうだとは思いますが、顔の輪郭にそって、髪の生え際に白髪が増えてきました。耳の上あたりも、ペラっと髪の毛を持ち上げると、いつの間にやら大量の白髪が！
後ろのほうは見えないので確認していませんが、とにかく、目にはいる生え際の白髪や、分け目からぴょんぴょん飛びだす、うねりある白髪が気になって仕方ない！
お友だちの美容師さんに、染めてもらうつもりで相談したら「全体的にそんなに多くないから、いわゆる“白髪染め”はまだしなくていいよ」ということでした。
それにわたしは身長が176センチと高く、「そこまで見える人はいないから、気にしなくてもいいよ〜」とも。
そして、どうしても気になるならとヘナの使用をすすめてくれました。
ヘナの使い方と注意点
前提として、わたしは敏感肌ではなく、これまでの人生でパーマ液やいかなるヘアケア商品でかぶれたことはありません。
ただ、前述のお友だちから「自然なものだからこそ、パッチテストはしたほうがいいよ。ヘナでも肌荒れがおこる可能性はあるから」と助言されていました。
説明書にも事前テストをするように書いてあったので、少量のヘナを使って上腕の内側でパッチテストをしてみました。
どこかに色がついてしまったらいやなので、上から絆創膏をはって24時間おいてみました。
かゆくなることも赤くなることもなかったので安心してこのヘナを使ってみることにしました。
まずはシャンプーで洗髪し、タオルドライしておきます。コンディショナーやスタイリング剤は使わないようにとのことでした。
それからお湯でヘナをときます。
以前に1度、オーストラリアの薬局で買った別ブランドのヘナを使ったことがありました（ヘナ初回、3ヶ月くらい前）。
そのときに説明書の水分量だと硬すぎたようで、とにかくぬりにくかったのです。ヘナがごわごわしてきて、髪の毛に付着しづらい。
なので、今回は目分量というか感覚で、トロトロっとヨーグルトくらいの硬さにしてみました。
使った分量は、肩につくセミロングでパッケージの3分の2くらいです。おでこにヘナがついても気にせず、どんどん付着していきました。そして、1時間半ほどおきました。
付属の手袋だとぶかぶかしてぬりにくそうだったので、市販の、指にぴったりフィットするものを使いました。
説明書にあったように、ヘアーキャップをかぶり（100円ショップのもの）、その上からドライヤーで熱をあててみました。そのほうがカラーが定着しやすいのだとか。
以前のヘナ体験で1番難儀だったのが、手が青くなってしまうことでした。ヘナを洗い流すときに手袋をしなかったんですね。
そうしたら、手のひらや爪が真っ青になりました。石けんで洗えば落ちるのですが、気持ちのいいものではありません。
使わないのはもったいないな〜と、今回は付属のぶかぶかの手袋を使って洗い流しました。写真のように、青くなります。ヘナをぬるとき、洗い流すとき、どちらも手袋の着用を強くおすすめします。
そして、ヘナをとくときに使ったプラスティックのスプーンも。
ヘナをとくスプーンも容器も「メタルのものはさけるように」とあります。スプーンも容器も、プラスティックなどの素材で、色がついてもいいヘナ用のものを準備しておくといいです。
ちなみに、お湯でざっくりとヘナを洗い流したあと、説明書にあるようにコンディショナーを使ってさらに流しました。お湯だけのときよりも、効率よくヘナを洗い流せます。
それから、皆さん口をそろえるように、牧草のような干し草のような匂いがします。顔をしかめるほどではありませんが、独特のものですね。
ヘナ使用後
ヘナ使用後の写真です。まだ白髪はあります。ですが、だいぶ、ぼけて目立たなくなりました。
完全に白髪をなくしたければプロに白髪染めを頼むほうがいいと思いますが、「ちょっとぼかしたいな〜」くらいだと、この結果には大満足できると思います。
「Light Mountain（ライトマウンテン）, オーガニック・ヘアカラー &コンディショナー、ダークブラウン、 4 オンス (113 g)」を使うと、黒髪は黒いまま、白髪に色が入ってダークグレーっぽくなりました。心配していた赤やオレンジのメッシュのようにはならなくてよかったです（笑）。あくまで、自然。
手間ではありますが、ヘナの回数をかさねて慣れてくると、より手早く簡単に作業できるはず。2回目にして、そう思いました。
前回から3ヶ月以上だって白髪がピンピン目立ってきたことを考えると、頻度は3〜4ヶ月に1度でいいのかなと。
さいごに
商品名やレビュー等にあるようにコンディショナー的な効果は、わたしにはありませんでした。ツヤはでますが、サラサラするわけでもなく、逆にゴワゴワしました。
髪質によっては、“髪の毛にハリがでた！”と感じる方がいらっしゃるのかもしれません。
翌日にシャンプーとコンディショナーで洗髪したときには、もう青い水はでませんでしたし、素手が青くなることもありませんでした。指先で地肌をかいたら、わずかに爪が青くなりましたが。
ヘナを使ったことによって枕やシーツに色がつくことはありませんでしたが、心配なら、汚れてもいいものやダークな色合いのものを使えば気にならないと思います。
そして、干し草のような匂いは2〜3日間は続きました。
目立ってきた白髪を自然にぼかしてなじませたい方、オーガニックの自然成分で染めたい方に「Light Mountain（ライトマウンテン）, オーガニック・ヘアカラー &コンディショナー、ダークブラウン、 4 オンス (113 g)」はおすすめです。
ぜひお試しあれ！
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